分譲MSの売れ残り部分の大量賃貸化は問題では?
<大阪府堺市・ KMさん(会社員・27才 男性)>
今年の3月に業界大手の新築の分譲マンション(全262戸)を購入しました。
ところが先日、売主より「系列の不動産会社に未入居の66戸を一括売却し、賃貸運営する」との通告が有りました。
住人は当然反対なのですが、売主は「住人の同意は必要ない」と今年中にも実施してしまいそうな状況です。
購入を検討されている方に、このようなトラブルが発生していること を知って頂きたいのです。
契約書や管理規約に賃貸禁止の条項があるか確認すべきです。
※私はこのようなケースでは企業名を公表すべきだと思うのですがいかがでしょうか?
企業名の公表はやはり控えますが、
こうした事実は大いに着目していきたいと思います。
<リプランホームページより>
不動産不況の深刻化によって、大量の売れ残り物件を抱える他の大手デベロッパーでも、こうした動きが今後出てくることが予測できます。分譲と思って購入した多くの入居者にとっての不満自体は当然のことと思われます。
法的な側面では、個々の契約内容によって違いがあるでしょうし、ある程度有名なデベロッパーの場合、当然起こることが予測できる反発に対しての、弁論の法的な裏付けは十分わきまえた上での行動だろうと推測もできます。
ただ、おっしゃられるとおり、「購入を検討されている方に、このようなトラブルが発生していることを知って頂きたいのです」という趣旨は、まったく同感です。
「世論の場」として、こうして多くのみなさんにこのページでお知らせすることといたします。より多くのみなさんからのご意見もお待ちしたいと思います。
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「騒音ストレスと床材の防音レベル」と
「騒音を考えてマンション最上階を購入
したつもりが…」への私の意見
<札幌市・TKさん(会社員)>
こんにちは、札幌市のT.K.(会社員)です。以前、「マンション騒音について/ 建物の遮音性能 」という投稿をした者です。
フローリングは、LL-40 コンクリートスラブ厚250mmで(騒音ストレスと床材の防音レベル)ということですが、私は、高い遮音性能を期待できると思います。
羨ましいくらいです・・・
L-40だけであれば、子供(幼児)が走り回る/飛び跳ねる程度では全く支障ないはずです。しかし、かかとで歩き回る大人、乱暴な椅子の扱い、ボールをつくなどといった行動をされてはたまらないでしう・・・。床材(フローリング材、カーペットなど)の遮音性能は、劣化してゆきますし、過度の期待は禁物です。
しかし、L-40の床材料に加え、スラブ厚25cmという事ですと話は別です。スラブ厚25cmだけでL45以上(恐らく、L40並み)の性能がありますので、床材料が劣化してきても、振動音で悩まされないだろうと思えます。TVなどの音響や話し声にしても、D50以上(恐らく、D55並み)だと
思います。
上下階や左右の世帯構成についても調べておくとよいと思います。いくら建物自体の遮音性能が高くても、サイレンス無しでピアノを弾いたり、大音響でTVを観たりされては、タマリマセン。
また、引き渡し前には内覧会があるハズです。その際、上下階や左右の部屋で、飛んだり跳ねたり、思い切り音を立てたりして、案配をみてみるもよいと思います。
さらにもう一つのテーマへの意見を。
戸境厚18cm、床スラブ厚18−25cmです。(騒音を考えてマンション最上階を購入したつもりが…)
床スラブ厚18−25cmと書かれていらっしゃいますが、その幅では、遮音性能の差があり過ぎてなんとも解釈できません。コンクリート厚さと遮音性能の目安については、過去記事{マンション騒音について/ 建物の遮音性能」をご覧になってください。※18cm程度の厚さでは、充分な遮音は難しいと思います。
「最上階は静か」という話題について、投稿させて頂きたいと存じます。
確かに、上階に居住者がいないので、上階にまつわる騒音、振動音で悩まされる心配は皆無です。しかし、生活音は隣りや下階でも発生しております。例えば、下階が騒々しいと、その更に下階だけではなく、その上階でも騒々しく感じるものです。「最上階だからといって、生活音の問題から解放される」とは考えにくいと思われます。
元記事の騒音は、恐らくご近所でも聞えていると思います。管理組合に相談されてはいかがでしょう。
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新築契約の注意ポイント、メーカーの信用調査は?
<千葉県千葉市・宮下真一さん(会社員・31才 男性)>
初めまして。私は2000年2月完成を目指して現在5社の大手メーカーと交渉中でございます。リプランさんはとても参考になりたいへんありがたく拝見させていただいております。被害にあった方々には胸の詰まる思いでございます。
早々ですが質問させてください。
1: 各社メーカーに契約書の雛形と保証内容の掲示を求めておりまして着々とそろいつつあります。契約書も保証内容も掲載内容は各社まちまちで、メーカーが有利になるような内容です。そこで、私のような素人が気をつけなければいけない事を教えてください。
2: 1999年3月頃をめどに依頼するメーカーを決めたいと思っていますが各大手メーカー5社の財務状況や過去の行政処分履歴などを調べる必要があるでしょうか。私は年収が少ないので借入額も少ないのです。しかし豪華でなくても手抜きのないちゃんとした家に住みたいと思います。
長々となりましたが、よろしくお願いいたします。
お答えいたします。
FAS本部・HQ住宅研究所 代表 福地脩悦
1. 契約書と保証内容の約定の中で、チェック事項を金銭関係、施工関係、保守関係等を分類して掲載した専門書が多く発売になっております。こうした書籍を書店で買って一冊手元に置いてもよいかと思います。
しかし、契約書や保証書は紛争があった場合において、初めてその存在感を発揮します。家を購入するに当たっての一番のポイントは、紛争の起きない環境をどのようにつくるかです。それには対象メーカーが購入者側の意を汲んだ心の通う対応が出来るかどうかを探る必要があります。
2. 銀行や上場企業が破綻する時代です。社歴要項や財務関連書類でその会社の心ある誠意が把握できるとは思えません。むしろ、工事に参加する各協力業者(基礎、左官、屋根屋等)の力量を知る事の方が肝心ではないでしようか。
3. 安心して施工を任せ、安心してメンテナンスを委託できるのは、担当する大工さんや施工スタッフと仲良くなり、竣工後もメンテナンスを続けてもらえるような環境ができればと思います。大手メーカーでもこうした大工棟梁の指名が可能である所もございます。また、地域に密着した実績と信用のある工務店も、顔の貝える安心した家づくりを可能とする場合もあります。
4. 大手メーカーも工務店も、家をつくるにはどこまでも人と人との関わりを重視すべきでしょう。保証書や契約書が必要とならないように、心のふれあう家づくりを実践して下さい。
★関連質問や追加質問がございましたら、回答者・福地さんのFAS本部のホームページにアクセスし、福地代表に直接お尋ね下さい。もちろんリプランに今まで通り質問しても構いません。
HQ住宅研究所FAS本部ホームページ
http://www2.hotweb.or.jp
電子メール fasnet@hotweb.or.jp
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