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![]() 境界ぎりぎりのボイラー設置は排除してもらえる?<HKさん>
隣家と同時期に新築を行っており、隣家は敷地が狭いため境界ぎりぎり(20から30センチくらい)まで施工しています。その壁にガスボイラーが設置され、当方の境界丁度かオーバーあたりまできています。このこと自体は何かの法律に違反はしていないのでしょうか(消防法とか)。ボイラーには前方60センチ以上あけることとあります。
また、当方も今は境界塀の設置のみですが、今後、物置とか可燃物を当方敷地内に配置した場合はどうなるのでしょうか。以上、よろしくお願いします。 アドバイスいたします (株)木の香の家 代表取締役 牧田誠司 電話:022-771-1886 ホームページ:http://www.konoka.jp/ Eメール:info@konoka.jp
給湯器メーカーに確認しましたところ、ご指摘のとおり、ボイラーは隣地境界線から60センチあけることとなっており、これは消防法ではなく給湯器のメンテナンスを考えての寸法のようです。
ただし実際のところ、給湯器は排気ガスの熱もありますし、点火の際の「ボッ」という音は気になるものです。 どのような土地で建物が建っているのか不明ですが、隣家はどうしてもそこにしか給湯器が置けなかったのでしょうか。メンテナンスで正面扉を開ける際は、隣地に立ち入るのでしょうか。 設置後の給湯器の移動は配管の延長などもあり、移動できても大きな距離は不可能です。遮音のことも考え、物置などを置かれるほうがよろしいと思いますが、お隣さんより工務店名をうかがい、まずはご相談されるのが先決だと思います。
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![]() ガルバリウム銅板からの音に悩んでいます<北海道札幌市西区・SMさん(主 婦・41歳・女)>![]()
平成13年に新築いたしました。1階がRC造の3階建てで、3階部分が家族の生活スペースとなっています。外周の2階、3階部分はガルバリウム鋼板で囲まれています(外断熱ではありません)。
今年の6月ころから気にかかることがあります。天気が良く、陽が当たりだすと「ピリピリ」「パリパリ」と雨があたったような、カラスが歩き回っているような音が、全体から伝わるように聞こえてきます。その音は家の中でも外でも聞こえるくらいで、ご近所からも「何の音かしら?」といわれるほどです。去年よりも音がひどくなっているようにも感じられます。このまま放っておいて良いものか、とても心配です。ご意見をお聞かせください…お願いいたします。 アドバイスいたします ヒガシノデザイン ひがしの雅司 電話:011(717)5166 ホームページ:http://homepage3.nifty.com/hi_design/ Eメール:hi_design@nifty.com
ガルバリウム鋼板からの異音のご相談ですが、金属は熱膨張係数が非常に高いので、一年を通じて50度以上の温度変化を受ける外装材の場合、歪みが出たり浮き上がる場合もあります。
今回のご質問のように、気温の変化で多少の音が出る場合もあります。しかし、材料や工法によって違いもあると思いますが、ご近所が気になるほどの音が継続的に出るとは聞いたことがありません。鉄板同士の擦れる音なのか、それ以外に原因があるのか、ご相談の内容だけではわかりませんが、まずは工事を担当した業者に調査してもらうことをおすすめします。
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![]() 床下の断熱材の施工について<福島県福島市・HHさん(公務員・33歳・男)>
よろしくお願いします。
現在、外張断熱で新築中です。基礎断熱ではなく、床下断熱で行っています。断熱材はスタイロ50ミリです。フローリングに無垢材30ミリを使用するため、根太なしで大引きの間にスタイロを金具で留めて、その上に構造用合板を張っていくようです。先日、床下を見てみたら、スタイロを留める金具の数が少ないように思えました。スタイロは180×90の大きさなものですが、180のところに4本、90のところに0本でした。大判なため、金具がない90センチのほうが、わずかにたわんでいるように見えます。また、業者の方に気密について聞いてみたところ、大引きとスタイロの間はシリコンを吹いているそうです。しかし、一番気がかりなのは、根太がないため、スタイロ同士の継ぎ目があることです。もちろん上から踏むとベコベコします。そして、その継ぎ目には気密処理をしていないのです。 業者の方は、「無垢材30ミリを使うから大丈夫、構造用合板で気密は取っています」と言います。本当に大丈夫なのでしょうか? この状況で、断熱材に隙間があった場合、どうなるのでしょうか? 結露・カビ・冷え等はないのでしょうか? 基礎の通風はパッキンです。どうかよろしくお願いします。ちなみに、構造用合板は12ミリで断熱材の継ぎ目の上が、構造用合板の継ぎ目になるのでベコベコするのです。また、地域は東北の3地域です。 アドバイスいたします (株)木の香の家 代表取締役 牧田誠司 電話:022-771-1886 ホームページ:http://www.konoka.jp/ Eメール:info@konoka.jp
文章を読む限り、スタイロではなく合板面で気密を取っているのではないかと思います。3地区では次世代省エネルギー基準ではC値5以下ですので、20ミリ以上の床合板で気密を取る方法も、精度は別として考えられないとはいえません。
しかし、ここでは12ミリですので、いくら無垢材が30ミリあるとはいえ、正直なところ気密性では難しいのではないかと思います。既製の床合板では24ミリのサネ有り(合板の長いほうにツメのような加工があるもの)を、接着剤併用で使用する方法が合板気密では標準です。 180×90の断熱材を片方4本、計8本の金物で引っ掛ける方法は正しいのですが、ご指摘のとおり、たわみは生じると思います。大引きもまっすぐのように見えて、わずかながら「よれ」があります。それにより隙間があいたり、断熱材が押されたりするのです。 その隙間から湿気によりカビが生えるのは、断熱材が一枚まるごと落ちてしまったら別ですが、あまり心配はないと思います。 しかし、いくら軽い断熱材とはいえ、床からの振動などによる垂れは発生するかもしれません。そこが廊下や収納室などではなく、キッチンの足元やトイレ、リビングやダイニングの普段いる部分でしたら、寒さを感じると思います。 気密の精度、経年変化による劣化などを考えると、私は基礎断熱のほうが良いのではないかと考えています。
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![]() フローリングコーティング剤について<大阪府堺市・AKさん(会社員・35歳・女)>
新築マンションを購入しました。入居予定は2004年4月ですが、インテリアコーディネートのおすすめの中に、「水性ウレタン樹脂加工」のフローリングコーティング剤がありました。具体的な金額もわかりませんし、どのような効果があるのかもわかりません。普段のワックスがけに比べ、どのような効果があるのでしょうか? 詳しく教えていただけませんか?
アドバイスいたします ハウテックさん
コーティングにもいろいろ種類はありますが、水性ウレタンはどの程度のものかといえば、当然ワックスより皮膜が厚く出来ますか、傷は、何もしないよりつきにくいでしょう。フローリングは合板に表面材を張ってあるだけなので、基本的には傷はつきやすいのです。あと、ワックスの手間はコーティングが3〜4年持ちますから、その間は省けるというところです。耐久性と磨耗性、耐水性は油性ウレタンに比べれば、落ちます。艶も落ちます。鉛筆硬度もBぐらいですから、油性より落ちます。まあまあというところのもの、という結論になるのではないでしょうか。値段は業者によって違うので、なんとも言えません。
個人的にはどのみち、傷はつくから、比較的丈夫なアクリルワックスでもかければ、高いお金を出してコーティングまではやりませんが、確かに施工後は美しいですよ。ですから、好みの問題ということになります。いろいろあるので、一つの工法に特定しないで調べてみたらいかがでしょう。ネットでもたくさん検索できます。
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![]() 現場発泡ウレタン吹き付けの安全性について<神奈川県川崎市・TAKさん(会社員・47歳・男)>![]()
質問があります。
高いレベルの高気密・高断熱を実現する方法として、現場発泡ウレタン吹き付け工法を採用しているメーカーで建てようと考えていますが、一方で、燃えやすいとか有毒ガス、あるいは経年変化の可能性を指摘する声にも接します。屋根裏に吹き付けられて固まった発泡ウレタンは剥き出し状態ですが、これでも大丈夫でしょうか? 他の工法との総合比較において、どの程度の安全性・信頼性のレベルなのか、お教えいただけるとありがたいのですが。 アドバイスいたします 住まいを科学する技術集団・新住協メンバー 須藤建設(株) 副社長 須藤芳巳 ホームページ:http://www.sudo-con.co.jp/ Eメール:sudohome@sudo-con.co.jp
断熱材の種類は無機繊維系(グラスウール、ロックウール)、木質繊維系(セルローズファイバー、インシュレーションボード)、発泡プラスチック系(ビーズ法ポリスチレンフォーム、押出法ポリスチレンフォーム、硬質ウレタンフォーム、ポリエチレンフォーム、フェノールフォーム)の3種類に分けられます。
通常の現場発泡ウレタン(硬質ウレタンフォーム)の場合、ご心配のように高い可燃性があり、オゾン層を破壊する原因と考えられているクロロフルオロカーボンを放出します。他の断熱材が不燃材(燃えたときのガスの量で決まる)であるのに対し、ウレタンフォームはそうなっていません。その他ご指摘のとおり、経年変化、水分特性などのことが心配されます。しかしながら、他の断熱材に比べて断熱材が連続するので熱橋に良い、薄くても良い等の利点もあり、その他の断熱材と比較して一方的に決め付けることはできません。可燃性、有毒ガスの発生がウレタンの欠点であり、断熱と通気気密を同時に実現できるのが利点になります。したがって、それぞれの長所・欠点をよく理解してください。 どれが良いとは特定できないので、信頼の置けるハウスメーカー・工務店を選び、そこの取り入れている断熱工法を受け入れて良いと思います。
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![]() 結露対策でサッシの変更工事を考えたい<栃木県宇都宮市・Uさん(34歳)>
ホームページを拝見し、メールさせていただいたおります。質問があります。ご教授いただければ幸いです。
・現状 2×4の木造で築1.5年です。窓はアルミ製のペアサッシです。冬はやはり結露が激しいです。ちなみに暖房器具はエアコンや灯油ファンヒーターです。 ・変更を考えているIDEA 樹脂とアルミのペアサッシにすれば、熱伝導の関係より結露しにくい(?)と聞いています。その場合は24時間換気も必要と新築時に言われました。今回はコストの絡みもあり、樹脂とアルミのペアサッシのみに 窓を全部変更することを考えています。 ・アドバイスいただきたいこと 1)樹脂とアルミのペアサッシへ変更することは正しい? 2)24時間換気は必要? よろしくお願い致します アドバイスいたします 住まいを科学する技術集団・新住協メンバー 須藤建設(株) 副社長 須藤芳巳 ホームページ:http://www.sudo-con.co.jp/ Eメール:sudohome@sudo-con.co.jp
高気密・高断熱の住まいを計画した場合、計画換気と全館暖房のセットが基本になります。暖房は灯油のファンヒーターとありますが、煙突(FFストーブ含む)付きのものですね? もしポット式(煙突がなく据え置きタイプ)のものであれば、使用しないでください。灯油の量と同じ量の水を、部屋にまき散らしていることになります。
■ アドバイス 今回、窓を樹脂サッシに取り替えて、コストから24時間換気は後にするという考えのようですが、逆に窓は後にして24時間換気と暖房を考えたほうが良いと思います。 まず基本は、空気の汚れ、臭い、湿気を健康衛生上、必要な量(現在はシックハウスの問題から換気量が建築基準法で決められています)になるように、きちんと換気することです。家の大きさ、間取り、家族数、生活から換気量を計算して、換気不足にならないようにする必要があります。結露の対策は、湿気の発生量と排出量のバランスです。簡単に言うと、発生を抑えるか排出を多くするかなのですが、その前に室温を上げて空気に湿気を持ってもらうことを考える必要があります。また、室内の空気を排出するためには、必然的に吸気として冷たい外気を入れることになります。そのために全館暖房が必要になってくるのですが、無理であれば締め切った寒い部屋をつくらず、空気を回し、開放的に生活するようにしてください。 順番としては、 1) 24時間換気をする 2) 全館暖房を心がける(ポット式ストーブはダメ) 3) 内窓を付ける(気密の良いもの) と思います。 樹脂サッシに取り替えても問題は解決しませんし、一番コストがかかります。まずは、24時間換気システムを信頼ある業者に施工してもらうことをおすすめします。
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![]() 壁紙張替えの見積方法について<東京都・Kさん>![]()
2003年の3〜4月にマンションのリフォームを全般的に行った者です。大手の会社なので安心してお任せできるかと思っていたのですけれども、リフォーム中、多々トラブルがあったため(一部を申し上げますと、見積もりではL45のフローリングになっていましたが、実際は一般家庭用のものを張られていることに気づき、やり直していただきました)、今一度、見積もりの段階から見直しをしているところです。
一つ気になりましたのが、81平米の住居の壁紙と天井の張り替え235平米の見積もりで(注:リビングは19畳ありますが、一面は大きな窓、反対側はオープンキッチンで壁はなし、縦の一面が壁収納、反対側にドアが2つとなっており、天井以外でほとんど壁としては張るスペースはございません)、壁紙の単価1,800円 235平米X1,800円=423,000円、それプラス、壁紙剥がし代として235平米X250円=58,750円、両方を足しまして481,750円 となっております。壁紙自体はメーカーさんへ問い合わせましたところ、1メートル1,000円の一般的なものとのことでした。 今から考えますと、壁紙代プラスの人件費で考えても、それほど高くはならないのではないかと思っております。通常はどのような見積もり方をするのか、お教えいただければ幸いでございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 アドバイスいたします 建設大臣賞受賞 リフォーム・新築の北海道工房(株)(JRN正会員) 代表 廣瀬 誠 電話:011(882)1200 ホームページ:http://www.do-ko-bo.co.jp/ Eメール:home@do-ko-bo.co.jp
今回の工事の前提条件がわからないので、はっきりとは言えませんが、「84平米の住居」とあるのは、お住まいになっている部屋の専有床面積を言われているとすれば、この部屋全体の内装の張り替えと考えた場合には、今回見積りされている面積ではこのくらになるのではないかと思います。
その際の見積もりの仕方は業者さんによっても多少違いがあります。工事場所の面積を実際に採寸する会社もあれば、あくまで図面から計算をする会社などいろいろです。また、材料のロスというのは必ず出るのですが、その割合をどのくらい見込むかの違いによっても数量は変わってくるはずです。さらに、同じ床面積であってもマンションの造りによっては(段差や出っ張り箇所の多さ)違いが出ます。たまにお客様から「自分で測った面積と見積もりで出てきた面積が違うのは、なぜか」と質問をいただくのですが、上に述べたことによる違いが出ると思います。 見積もりの単価設定は、これこそ会社ごとに違いますし、地域によっても違うのが現状です。工事を注文する前に、見積単価に反映している内容がどうなっているのかの確認はされましたか? 例えば、下地処理はどの程度までするのか? 剥がした廃材の処分費を含んだものなのか? 等々。中には、提案させていただくコーディネート料をあらかじめ単価に入れている会社もあります。このご質問にある単価1,800/平米が、こういったことをどこまで含んでいるかによっては、あるいは高くない単価かもしれないですし、ただ単に張るだけなら高いといえるかもしれません。どういった意味を含んだものなのか、前提条件によって初めて他社と比べることができるので、単に金額を比べて安い高いとは言いにくいところがあります。何社かから見積もりを取ることも一つの方法ではあると思いますが、本質を知らないと、どうしても目先の知っている範囲(特に金額は比べやすい)で判断しがちです。大事なことは、依頼される方も十分に勉強して、納得されてから依頼することを心がけることが必要でないかと思います。
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