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![]() 「電気線の接続に関する相談です」への私の意見<Gさん(48歳・男)>
聞きかじりの素人の意見ですみません。
今、家を建てている最中で、間もなく完成の予定です。ここまで4年かかりました。それはともかく、配線に関する個人的な見解です。 ご質問の「神奈川県相模原市・AKさん」の言われている「防水キャップ」は、「電気屋さん」のおっしゃるとおり、普通の「ジョイントボックス」で防水性能は一切ありません。何十円かのカバーです。機能的には、写真1の端子台とほとんど変わらないと思いますが、少しまし、という程度でしょうか。 ここからは素人の推定も入るので間違っているかもしれませんが、そもそも電気配線は防水を想定していません。屋外用の防水ジョイントボックスにしても、「たまに雨がかかるかもしれないが、基本的には乾燥環境で、一時的に水がかかってもその時はショートしない程度の対策」という考え方です。 これは基本的には正しく、宅内でいつも結露状況で短絡や配線の腐食の可能性があるようでは、配線以前に躯体自体が持ちませんし、結線部が腐食しなくても漏電の危険性のほうが高くなります。防水というのは、水が入らないようにするものなので、その機能が完璧なうちは防水はありがたいのですが、万一水が浸入すると防水なので簡単には出て行きません。あっという間に腐食します。その意味では、配線計画的には漏電や腐食が起きそうな場所では結線を避けるのが基本です。電気配線以前に、その可能性がある状態自体が、建築物として問題があるわけです。 もちろん、屋外でドラム1本以上引く必要がある場合はあるわけで、そういう場合用の絶縁キットというもの(大きなプラスチックの固まりの中に結線部を埋め込んでしまうもの)はあります。わが家でも工事用に一応用意しましたが、普通住宅には使わないと思います。 電気屋さんに説明してもらったほうが良いかもしれませんが、規制面では電気工事のポイントは湿度や接触抵抗よりも絶縁と機械的な安全性に向いています。その意味ではビニル被覆電線(VVFと呼ばれる電線で渋滞住宅はほとんど全部これ)はほとんどの環境でオールマイティーです。金属の芯線があって、その周りを絶縁体が取り巻き、それを何本か束ねてさらに絶縁体(ビニル被服)が取り巻いています。結線部でもこれと同等以上の絶縁や機械的強度が維持されていれば良いわけです。 その意味では、写真1や写真2は、2段階あるうちの最初の絶縁層相当の対策しかなされていません。ただ、2段階目の絶縁層は、人が触ったり引っ掛けたりしないかという面の機械強度面の役割も大きく、壁の中や天井裏などの容易に人が近づけない場所なら基本的には問題ないでしょう。 ちなみに、わが家はVVFの代わりに全てEEFを採用しています。将来的な廃棄時の環境負荷もちょっと考えましたが、大きいのは火災時の難燃性です。配線が火災時に有毒ガスを出したり延焼を早めるというのが今の実態なので、それを防ぐためす。配線は100%露出配線です。設計思想としては工場などと同じですが、奥さんから「みっともない」というクレームがついたので、幹線は木製ラダーを設置して目立たなくしています。露出配線を採用した理由は、電気屋さんがおっしゃっていた「将来の電気リニューアル」のためです。 ここからは一般の電気屋さんに対する苦言です。 最近は官公庁で標準になったのでEEFを知らない人はいないと思いますが、わが家の設計を始めた数年前は田舎では知っている人が少なかった。今や隠蔽配線(壁の中や天井裏、床下で配線する)以外はほとんどないので綺麗に露出配線できない。わが家では、無資格の僕が配線するつもりだったんですが、奥さんが法的面以上に見栄えを心配してプロに頼んだ結果、できてみたら私の仮設配線よりひどかった(^^;。 本題に戻りますが、結線を防水するのではなく、結線部に対して悪影響を与えない環境に変更する、という対応が必要だと思います。実際問題として、浴室に設置される暖房乾燥機のような機器でも防水仕様にはなっていないので、配線面で不良施工といえるかは微妙だと思います。 本題から外れますが、個人的には配線は将来的に変更される可能性が高い部分だと思います。それを天井裏や壁の中に隠してしまうのは大きな間違いだと思います。わが家では配管もほとんど露出です。 2006/10/21 「電気線の接続に関する相談です」へアドバイス投稿
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![]() 「業者を安心して選ぶことなんて…」に対する私の意見<Gさん(48歳・男)>
> ここで意見を述べられている方にも多くみられますが、業者の対応の悪さがあっても、
>明らかに欠陥住宅としても最後には我々消費者に非もあると言われても納得できません。 >素人であればわからなくてあたりまえではないでしょうか? 「非がある」というのは明らかに間違っていると思います。仕事として住宅産業に関わる人たちには、責任ある仕事をしてもらいたいと思います。 > よく家を購入するときに、ある程度知識を得てからといいますが、本来は欠陥がなくて >普通に住める事があたりまえではないですか? 業者側もその道のプロなのですから。 ただ、この点は同じ考えではありません。本来は当たり前ですが、そうじゃない場合があるという現実を知ることは必要ですし、その現実に一消費者として対応せざるを得ないのも現実です。これは住宅に限ったことではありません。 中古車を購入することを考えてみましょう。新車よりかなり安く購入できる代わりに事故車の危険などもあるわけです。不安なら、車に詳しい知人に見てもらうか、お金を出して新車を買えば良いわけです。家の場合でも、専門家である建築家に入ってもらう、という選択もできるのです。 > 業者の資格ってどんなものがあるのでしょうか? 中にはとんでもない業者がいるみた >いなので、何か取り締まるほうほうはないのですか? こんな状態では素人に業者を安心 >して選ぶ事なんてできません。 いろいろな制度ができて、少しずつ良くなってきてはいますが、どの業界にもとんでもない業者はいると思います。主要な問題は、住宅が高価なものであるという点です。取り締まりができて、訴訟に勝ったとしても、悪徳業者に支払い能力がなければ現実的には救済されません。残念ながら現在の社会では完全な安全は不可能です。その事実がある以上、自分で身を守るしかないでしょう。「本来、泥棒はいるべきではないのだから、用心はしなくて当たり前」と思う人は少ないと思います。 さて、悪徳業者を見分けることは、そんなに難しいことでしょうか。住宅は高価なものですから、例えば予算の1%を安心のために使っても良いのではないでしょうか。知人に聞く。その業者で家を建てた人に話を聞く。同業者に評判を聞いてみる。菓子折りを持って行っても大した費用ではないでしょう。 大きな欠陥が出るとしたら、地盤か構造か防水でしょう。地盤調査は10万円もかかりません。業者にやらせずに、自分で直接専門家に依頼してはどうでしょう。構造は、基礎の配筋が終わったところ、生コンを打つ日、構造材が完成して金物を付け終わったとき、屋根の防水が終わって屋根材を張り始めたとき、外壁に防水シトを張り終わったとき、多くてもせいぜい10回ほど、プロの建築家または別の業者に依頼して見てもらえば、欠陥があれば間違いなくわかります。大きな問題がなければ、それぞれ半日もかからないと思います。構造の水平垂直をレベルで確認するには2人がかりになりますが、それ以外は1人でできます。垂直水平もレーザーを使えば1人でもできそうです(精度は若干甘くなります)。 私は直営で自分も参加して家づくりをしています。間もなく完成ですが、4年もかかってしまいました。建前にも参加しましたし、大工さんたちに混じって作業しました。つまり、常に施主の目があるわけです。それでも、筋交い金物にビスが2本しか打っていないとか、付いているはずの金物が付いていないとか、外壁の通気が窓の下で切れているところとか、100ヵ所以上自分で直しました。自分で直していても見落としはあり、2回目の点検で見つけて直したところも10ヵ所くらいありました。 大工さんに悪気があるわけではないのですが、今の家は金物だけでも1000点以上あり、人間ですからミスはあります。また、今の家は高性能化を目指していろんな工法が競っています。だから大工さんにとっても経験のない工法がたくさんあり、これまでの経験でつくると性能が出ない、ということも出てきます。 私の立場からは、家を建てる人に対して苦言、というかアドバイスがあります。 まず、家に何を求めるかです。家を建てるために必要な費用の内訳は、ちょっと本を立ち読みすればわかります。構造材の比率は1〜2割です。ほとんどのコストは、設備や仕上げ材に使われています。傷一つなく、豪華な設備のある、ピカピカの家を求めている人がほとんどだからでしょう。 業者も商売ですから、お客さんの要望に合わせるのは当然でしょう。もちろん値段はできるだけ安く。客は構造や基礎にはほとんど関心を持っていないのですから、コストダウンはそこでやるしかありません。ある意味、悪徳業者は客がつくり出しているのです。 次に、家を何年使うつもりでしょう。正確な統計はないらしいのですが、平均20〜30年で建て直されているというのが実態のようです。建てた時点の家族構成に最適化してしまい、先々は使いにくい家になってしまうからという理由を聞いたことがありますが、設備重視の考え方の反映もあるような気がします。もともと設備の寿命は建物の寿命より短いのに、設備中心で家を考えているので、それが次々壊れていくと、まだまだ使えるのに家全体に不満を感じ、建て直すことになってしまうという面もあるのではないでしょうか。 家は高いものなのですから、躯体自体を丈夫なものにし、手入れして長持ちさせるほうが絶対に得です。客が少し意識を変え、システムキッチンのグレードを1つ落としたり、仕上げをちょっと簡素にするだけで、柱をひと回り太くしたり、筋交いを増やしたり、土台を腐りにくい樹種に変更することは簡単です。 しかし手入れには、当然、家に対する知識が必要です。その勉強さえしていれば、業者を判断する目もできてくるし、自分でも少しはチェックできるのではないでしょうか。それでも業者選びは慎重にしなければなりません。 手入れも全部プロに頼む、ということなら、知識はなくても良いかもしれませんが、かなりのお金がかかります。それが出せるのなら、建てる段階でも、それなりのお金を専門家に払えば良いのです。これで欠陥住宅を掴まされる危険性はほとんどなくなるでしょう。
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![]() 「業者を安心して選ぶことなんて…」さんへ<神奈川県厚木市・MOさん(46歳・男)>
いつの時代にも真剣に努力し、自分の腕を磨き、誰かに見られているからではなく、見られていなくても、黙々と自分の仕事を責任持ってこなす、という職人さんと、どうせ相手は素人で外には見えないし、適当に仕上げて(手を抜いて)、もらうものはしっかりもらおう、という工事ばかりする職人さんは、残念ながら存在するのではないでしょうか? そこをいかにして見抜くかがポイントだと思います。これまでの建築実績、そこでの評価、実際の建築現場の確認、創っている人たちとの会話など、探る手立てはいくつかあると思います。
今の時代、情報に溢れ、ついつい実物を見ないで得られた情報だけで判断してないでしょうか? 人任せでは安心した業者を選ぶことはできないと思います。自分の目と耳と肌と五感を目一杯働かせることが業者選びのポイントではないかと思います。
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![]() 「業者を安心して選ぶことなんて…」について<北海道稚内市・INさん(会社員・33歳・男)>
私は昨年、地元の小さい工務店に頼んで注文住宅を建てましたが、当初の予算より100万円ほど多くなり、職業柄、建築のコストの積算知識があったので精査したところ、120万円ほどコストダウンできる可能性もありましたが、それにはその工務店が取引のない業者を呼んで施工させ、材料も私が自分で確保して施工主支給にするものでした(やろうと思えば実際にはできましたが)。ですが、その工務店を含めて下請け会社と話し合い、その100万円オーバーの予算を認めて施工をしてもらいました。
建築中もちょくちょく顔を出して、話し合いや変更の打ち合わせをしているときに出てきたのが、並行して行っている別の住宅建築での仕事の不満でした。そちらでは値切られるだけ値切られて、その上にあれこれ理不尽な要求ばかり突きつけられて、あれをつけろ、この経費(どう見てもその施工主が負担するようなものでしたが)はお前が持てといわれて気分を害されることが多いようでした。それに対して私の所ではそのようなことがなかったので気分良く仕事ができたらしく、こちらが頼んでいないことでもサービスでいいよと無料で食卓やテーブルなどを作りこんでくれたり、トイレやレンジフードやキッチンなどもメーカーがモデルチェンジしたばかりのものだったのですが、たまたま安く手に入ったと、当初の予定よりワンランク上のものをつけてもらい、住宅本体の工事が9割がた終わった時期に、当初に予算オーバーで削った3坪(6畳)のウッドデッキを材料が余りそう(私の家のための資材置き場には実際にはそれを作るだけの材料は残っていなかったのですが)だからと追加料金なしで作ってもらいました。 それで思ったのは、気分を害するだけ値切られてあれこれ注文をつけられるよりは、極端なもの以外はあまり値引きを強要しないほうが、工務店も下請け業者や資材屋さんも気分良く仕事ができて、最終的には良いものが出来るということでした。 最後に下記の条件では建設業の許可も要らないので悪質業者が発生する要因でもありますので、国の法律を変えない限り悪質業者をなくすことができないかと思います。 ※許可の必要のない軽微な工事 (関係法令:建設業法第3条、第4条) 建築一式工事以外の工事:請負代金の額が税込500万円に満たないもの 建築一式工事 :税込1,500万円に満たないもの、又は延面積が150m2に満たない木造住宅工事
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![]() 「業者を安心して選ぶことなんて…」に業者の立場で<北海道虻田郡・take chanさん(会社員・50歳・男)>
業者側からの考えをお聞きください。
正直な話、悪い噂、悪い結果はすぐに表に出、そして広がっていきます。そして、ここのような場所に上がってくることも、その手のものが主になってしまいます(それを、どうこう言うのではなく) 。それと同じくらいに、お客様の満足、お喜びなりが表にたったなら、どんなに喜ばしいことかと思いたいのです。 御意見者の方も、すべての業者ということは言われていないと思いますが、正直、悲しいものがあるのは、ご理解ください(言われてもしょうがない、うさんくさい業者がいるのは、否定しません)。 「よく家を購入するときに、ある程度知識を得てからといいますが、本来は欠陥がなくて普通に住めることがあたりまえではないですか? 業者側もその道のプロなのですから。」 と、言われておりますが、 一品製作で、工場製作でもない住宅という製品は、そのオリジナリティーが顧客満足の肝です。全く同じものは存在しないし、不可能です。そして、施工法も仕上げ方法も、見え方も見せ方も、すべてが異なることになります。裏を返せば、そのすべてに、欠陥でなくとも、不具合を必ず伴うおそれをはらんでいるものと考えます。以前の物件では問題なかった部品、施工法が、この物件では不具合を呼ぶことが往々にしてあるのです。同じように、隣の奥様の使いやすいキッチンと、わが家の妻の使いやすいキッチンは違います。すべてにそういうことがつきまといます。 私たちは、プロです。でも、神様ではありません。私たちは、専門家です。でも、専門外も存在します。 ご自分でも、必要最低限の知識を持っていただき(知ったかぶりではなく)、私たちに任せっきりではなくて、仕事をさせていただきたいと思いますが?
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![]() 「業者を安心して選ぶことなんて…」に対する意見<北海道河東郡・FMさん(公務員・50歳・男)>
家を建てる計画中なのでしょうか? このNPO110番を見て参考にと思ったのに、逆に不安しか得れなかったのでしょうか?
確かに貴方の不安も理解できると思います。でも、いろいろな人がその間でも、家を建ています。 その人たちは、全部家の工法を知り、間違いなく契約をし、現場も確認し、釘一本無駄なく使った家を自分の責任で建てているのでしょうか? 極論ですよ。 私もここに何回か意見を書き込んだこともあります。でも建築の専門家でもありません。平成17年に家を新築しましたが、建築中のその間に、手抜きされないか、資材をごまかされないかと思いながら、現場を監視したことはありません。その前に、業者や大工さんといろいろ話し合いをし、十分理解しあえていたからです。遠隔地に居住していたので、月に1〜2回しか行けないときもありましたが、頭領は、来てもらって改善に意見を聞きたいと言っていた人で、当初図面から変わった部分も多かったです。そのことでは会社の担当者も了解しており、問題も発生しませんでした。 つまり、私が幸運だったというわけでなく、わからないことは聞く、技術的な疑問を聞けば真剣に「答えてくれる」など、納得した会社を選ぶために自分で勉強する必要があるというのが、このホームページの回答だと思います。 ハッキリ言って、車や電化製品を選ぶのと、同じ気持ちで当然と思っているのなら、間違いです。
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