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[18937]基礎断熱と床下結露対策

質問者:黒いしろくま / 最新の回答・ご意見者:黒いしろくま / 回答・ご意見数:1件
カテゴリ:工法 / 2021年09月02日 07:32

はじめまして。
現在、北海道で新築検討中です。
基礎断熱(外断熱)でセントラルヒーティングで施工予定ですが、
質問が2つあります。

1つ目
今住んでいる家が、築数年ですが、冬床がかなり冷たくなります。
今回新築予定で、暖かい家を希望してますが、工務店からは、基礎断熱材50ミリで施工すると言われています。
近所で、新築している所を見に行くと、60ミリ以上しかなく不安になりました。
50ミリ適正なのでしょうか?


2つ目
基礎断熱の場合、施工後2年くらいは、コンクリートから水分が出てくる為、結露・カビが発生するとの事です。
床下に換気等の設備は無い仕様の為、施工前に何か対策があればお聞きしたいと思い相談しました。
床ガラリ等、床下に換気する設備は必要でしょうか?
調湿材等で対策可能でしょうか?

どうぞよろしくお願いいたします。

これまでの回答・ご意見数1

アドバイザーからの回答

アドバイザー  相談者
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福地 脩悦

株式会社 福地建装 / HQ住宅研究所 ファース本部
2021年09月03日 09:43

所在地:北海道北斗市中野通324
URL:http://www.fas-21.com/
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基礎断熱は基礎の立ち上がり部分しか断熱できません。
外部からの冷気は地盤を凍らせ、その冷気が地盤を通じて床下の外部に面した2メートル周囲にまで及ぶ場合もあります。

スカート断熱と言って、基礎断熱材から外に更にスチレンボード(50?)を地盤面から60センチ以下の部分に幅90センチで外周を取り巻く形で埋める工法があります。
当方が開発工法は、すべて床下内で完結できる工法で行っています。
厚さは厚い方が効果が高くなります。

土間コンクリートの上面高さは、地盤面(GL)より15センチくらい高くすべきです。
敷地によって地下水面位(穴を掘って水が出る高さ)は、150?の高さがあれば、ほぼ問題ないと思われます。
建築基準法で床下換気口の規定はありますが「但し書き」あり、しかるべき対策対策を講じなければなりません。

しかるべき対策とは、床下換気口を付けずに床下を乾燥させる手法です。
それには、前述した床下面の高さ、コンクリート下部に敷き込んだ防湿材「ポリフィルム」などが要件となります。
ポリフィルムを敷き込んでも鉄筋敷設施工中に細かい穴が開き、湿気が浸透する場合があり、コンクリート打設後には、ジェットヒーターなどで熱して乾燥させる方法があります。

調湿材は炭や石灰、シリカゲルなどがりますが、上記の対策を完璧してから敷設しなければ、すぐに飽和状態になります。
床下を乾燥状態で保持するのは、家や住む人の健康保持に重要です。
十分に研究されてから施工に取り掛かってください。


myph

黒いしろくま

所在地:北海道
2021年09月08日 19:21

回答ありがとうございます。
色々奥が深いですね。

参考にさせていただきます。
ありがとうございました。

※アドバイザー以外の一般ユーザーからのご意見

一般ユーザー  相談者