階段材の表面が化粧シート張りか何かで、その接着不良なのかなって思います。ただ接着不良の場合、５〜８年くらいで起こることが多いです。１２〜５年目で起こった場合の事例を知らないのでメーカーがどういう対応をするかですね。接着不良の場合、大抵は同時期、同工場の物件でも同じ事例が多発していて、メーカーも把握しているところと思います。そんな事例がなくメーカーが把握していないと「使い方の問題」とメーカーの責任を否定される可能性もあるでしょう。また、建材メーカーってあまり細かく保証をうたってないんですよね。大抵１年か２年です。なので、逆にこう言ったイレギュラーな案件は無償対応してくれるイメージがあります。それもメーカーによりますが・・・。

まず、同じように足がつく他の部分、たとえば、階段の他の段や、直前直後のフローリングなどがどうにもなっていないのに、階段の限られた段だけ剥がれている。そういった主張ができれば、「使い方の問題」を否定できます。
また、保証が切れていると言われた場合でも、「それじゃーなんですか、このメーカーの階段は皆、１０年に一度交換してるんですか？」と聞いてみましょう！