myph

[20741]防草シートと栗石の敷設

質問者:masa0707 / 最新の回答・ご意見者:現場監督A / 回答・ご意見数:2件
カテゴリ:家の外回り / 2024年04月30日 20:48

お世話になります。

土地の東面(12m)に高さ1Mほどの擁壁があり、さらに擁壁下50cmに低木がありましたが、こちらを全て抜根、撤去して防草シートと栗石(グレー)を敷く工事をして頂きました。
遠目には問題なかったのですが、工事から2週間経ち、よく見ると中央付近の栗石の間から雑草がいくつか生えかけているのが見え、おかしいと思い確認すると上部は10?20センチ程度の栗石ですが地面に近い防草シートの上には泥のような粘土質の土と小石(1?3センチ程度)が多くあり場所によりますが、1?2センチ堆積していました。
この泥の部分から雑草が生えてきている状態で、元々の意図としては低木や雑草のメンテ低減のためでしたので、前の状態から見ると確かにメンテの頻度が減るのは間違いないのですが、栗石と一緒に泥が入ること、あと小石が入ることが素人目線では普通なのか判断できずこちらに投稿させて頂きました。
素人考えですが栗石も大きさの定義があり小石は入ったとしても多少(割れた破片やたまたま規格外サイズが紛れ込んだレベル)なのではと思うのと、泥についてはそもそも工事の意図を考えるとなるべく入らないようにすべきなのではという思いと、施工から2週間後に雑草が生えてくるレベルで泥と小石の層が1センチ近くあるのは異常と思い施工業者の営業に伝えましたが、泥が多少は入ってしまうので仕方ないし、そこに雑草が生えてしまうのも仕方ないといった回答でした。
一応、工事の最終確認前に再度現地確認頂けるようお願いはしましたが、途中のやり取りでは業者から「じゃあ、どうして欲しいんですか?」というような若干逆切れもあり、こちらは素人なのでこれが普通なのか判断できないため確認頂きたいというのを終始話して、最終的に現地確認になりました。
できるのであれば泥は撤去してほしいですが、通常工事で入ってしまうものに対して泥の撤去は行き過ぎた請求だとも思いますので、何があるべきなのか、一般的なのかについて皆様のご知見を頂戴したく存じます。
よろしくお願いいたします。

これまでの回答・ご意見数2

アドバイザーからの回答

アドバイザー  相談者

※アドバイザー以外の一般ユーザーからのご意見

一般ユーザー  相談者
myph

取締られ役平社員

所在地:北海道
2024年05月02日 09:25

URL:
家づくりの想い:

お気持ちを重々理解するとしても、
一応の現状のご理解のために。

「栗石」「砂利」「小石」等の件ですが、
あなたがどの程度の「大きさ」の物を想定しているか?は、ともかくも・・・
たとえば「直径40mm程度の物」を想定するとして、
一つは、40mmのふるいを通したもの・・・となります。
この場合は、最大20mm程度のものから「40?0」すなわち「土・泥」までを含むことになります。「40以下」と言うことですね。
その「0」をきらって、粒をそろえたいとすると、
もう一度、たとえば「20mm」のふるいを用意して、ふるう作業が必要です。
単純に「手間」だけを考えると、2度の手間が必要になります。

文面を読む限りですが、この「粒そろえ」にこだわっているように読めました。
子供が砂場で「ふるい」で遊んでいるレベルの量であれば、なんの問題も無く2回なり3回なりの作業は可能でしょう。
現実的には、
採石場では、「トン」単位の大きな「岩石」から粉に近い物まで、規格に合わせて数回の「選別」が行われます。もちろん一回の作業単位は「立米」単位です。
あなたが必要とする量の製品を、あなたの必要とする規格でご用意する事がいとも簡単なことか?あるいは手間暇のかかる、要は金のかかる事であるかはまず、ご理解をいただきたい。

また、あなたは当然のごとくに考える「栗石」の規格・寸法が、業者が通常、または当然に考える規格・寸法と合致するとは限らないと言うことも、ご理解をいただきたい。
特別に指定の無い段階で、あえて金額の張る材料を使用する業者は少ないでしょう。あとで、「ぼったくり」のように言われるリスクをあえておかす業者はいないと思います。おそらく、「0」の含んだ材料を選定・使用したのだと思われます。
myph

masa0707

所在地:大阪府
2024年05月03日 12:54

「取締られ役平社員」様、ご意見ありがとうございます。

粒を揃えるためにはふるいの作業の手間分、費用が掛かる旨は理解いたしました。

ですが、

・粒を揃えたいわけではないこと
・「栗石」の規格・寸法にこだわっているわけではないこと
・あくまでもご意見頂戴したい点としては、栗石に泥や土がまざることは一般的なのか
・仮に混ざることが一般的として、1から2センチほど堆積するくらいの量なのか?
・この泥の撤去を求めるのは行き過ぎた請求なのか
 
になります。
上記の点についてご意見・コメントいただけますと大変助かります。


>おそらく、「0」の含んだ材料を選定・使用したのだと思われます。
この「0」を含んだ材料の場合、一般的にどれほど泥や土がまざるものになりますでしょうか
採石場や、販売店次第でしょうか?

また泥が入っていたとして外構業者側としては、泥や土が入っているのが当たり前なので取り除くことはしない(費用に入っていない)というご意見と理解しましたが、この場合、どう伝えたらよかったのかアドバイス頂けると助かります
素人目線だと栗石と言われて泥や土が入っている(1から2センチ堆積するほど)とは思いもしないこと、説明も特にはなかったです(栗石のサイズ感は確認しましたが、わざわざそのときに泥や土も混ざっていますか?と聞けるかというと、聞ける人はあまりいないのではと思います)

営業の人は雑草のメンテ低減の提案として出して頂いたもので、防草シートの隙間からちょっと生えるくらいという説明はありましたが、施工2週間で雑草が防草シートの真ん中から生えるほど泥・土があるというのは一般的な工事と理解すればよいのでしょうか。


myph

現場監督A

所在地:東京都
2024年05月03日 22:10

URL:
家づくりの想い:現場監督歴20年。アフターも…

どこまで書面によるエビデンスがあるのかにもよりますが、防草シートを施工している時点で、草が生えてこない事を補償しろとは言いませんがそういう事態が発生した場合になんらかの対処はしてほしいですよね。業者もこの事態は想定できなかったのだろうと思います。「言い訳」として初めから混ざってしまっているものという事を言っていると思います。それがはいじめからわかっていたのだとしたら、防草シートの施工を請け負う際に説明があるはずです。

また、見積をした営業さんはそういう事を知らなかったが、施工をした現場の方はそういう事を把握していた、としたら、営業サイドから施工サイドにお客様やこの工事の意図をきちんと説明していなかった。(この工事は「草が生えてこないようにする」事を目的とした工事だよ。)ただこれも防草シートを施工している時点で誰にでもわかるものと思います。なので、絶対にしなきゃならないことではありませんが、常識的に見て草が生えてこないような「手直し」はして当然かなと自分は思います。が、そこに法的な義務はないと思います。

栗石に小石や泥が混じっているものなのか?という問いに関しては、栗石の程度によると思うんですが、写真などありませんがどんな程度のものなんでしょうかね?私の経験としては「割栗石」なんていうと、今は基礎下の地業には砕石が主流ですが、その代わりに割栗石が使われていたり、後は外構工事でたとえば地山に割栗石を並べてその間から生える苔やカバーグリーンを楽しむ、なんて使い方が思い浮かびますが、あまり土が混じっているイメージはありません。岩を砕いて作るものですがや小石が混じってたりはすると思いますが、そんな大量ではないと思いますし、なんていうんでしょう割栗石っていうとトラックでざっとおろして均すようなイメージじゃなくて、最後は人力で手で並べるようなイメージです。
なのでそもそも、防草シートを敷いた平らな状態の上に、直接割栗石をおくと、隙間がたくさん出てきてしまうため、割栗石と暴走シートの間に何か砕石か砂かを敷いていないでしょうか?それが土混じりだったりすると防草シートの意味をなさないですよね。