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[20749]擁壁トラブル

質問者:29YAKI / 最新の回答・ご意見者:現場監督A / 回答・ご意見数:1件
カテゴリ:契約・法規のトラブル / 2024年05月05日 09:29

当方、崖地の上に家を所有しておりますが、このたび崖地側の擁壁がうちの境界線内なのでこれから土砂災害などで擁壁が崩れないようしっかり管理するよう市から言われました。さて、なぜ擁壁の存在を住宅購入から8年間も全く知らなかったかというと、その擁壁を隠すように所有者不明の違法建造物がありまして、ブロックが崩落するなどで危ないので市で撤去しました。

擁壁は古く一部崩落していたため、売主と擁壁の修繕で話しあいを進めておりますが、住宅の建設会社によると、住宅ががけ地条例をクリアできるよう、住宅を支える杭が安息角45度より深く入っているとのこと。そのため、このがけ地の擁壁が2m以下ですが、土砂災害警戒区域、崖地条例で求められるような鉄筋コンクリート、構造計算に基づいて建設されたものでなくても問題ないのだと説明されました。

そこで気になり設計図を凝視しておりましたら、安息角の測るポイントが大幅に実際の擁壁からずれていることに気づきました。違法建造物があった壁のポイント、つまり1-2mぐらいはずれています。ですので、45度ではなく実際の安息角を擁壁下から計り直すと60度ぐらいになると思います。

法的な問題は弁護士に相談仲ですが、安息角の考え方、杭打ちしてるから安全という説明は正しいのでしょうか。
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アドバイザーからの回答

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※アドバイザー以外の一般ユーザーからのご意見

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現場監督A

所在地:東京都
2024年05月06日 00:04

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家づくりの想い:現場監督歴20年。アフターも…

>>崖地条例で求められるような鉄筋コンクリート、構造計算に基づいて建設されたものでなくても問題ないのだと説明されました。


これはあくまで、住宅の建設会社が住宅の安全性において言っているものと思われます。万が一、擁壁が崩れたとしても建物は安息角を考慮して建てられているため、安全と言えるという意味かと思います。

一方、
>>このたび崖地側の擁壁がうちの境界線内なのでこれから土砂災害などで擁壁が崩れないようしっかり管理するよう市から言われました。


これは建物とは別に擁壁自体が古いので、擁壁が倒壊しないようにしっかりと管理をしてくださいねという意味だと思います。

ここが噛み合っていない点は理解された上で、その際に安息角を測る基準点が違うことに気が付いたが、大丈夫でしょうか?というご質問なら、誰も答えはわからないと思います。安息角を守っていれば必ず安全、守っていなければ危険というわけでは必ずしもないからです。がけ条例として安息格を最低限クリアしてれば建築確認は通るよってくらいと思いましょう。

建物としては図面的に「基礎の根入れで安息角をとっているよ」的な図示になりますが、それに加えて鋼管杭などを打っているのであれば安息角は十分確保しているのではないでしょうか?こちらは住宅の建設会社と話す内容となります。

擁壁としては上記安息角の対策が正しくとられていれば、擁壁にかかる土圧としては建物の自重は軽減されますが、そもそも擁壁自体の老朽化などは変わらないのでしっかりとメンテナンスをする必要はあります。こちらに何か瑕疵があるのであればその土地の売主とお話することになると思います。